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健在、ホセ・フェリシアーノ

コスタ・リカ

  健在、ホセ・フェリシアーノ

ホセ・フェ
  毎年11月にもなるとスペイン語圏、それは米国のヒスパニック・コミニティーも含まれるがホセ・フェリシアーノの『フェリス・ナビダ (メリー・クリスマス)』がどこからともなく流れてきて、いつしか12月を迎え、親たちは子どものためのクリスマス・プレゼントの準備などをはじめる。年中行事のようなものだ。そう、山下達郎の『クリスマス・イブ』に似ているだろうが、国境を越えて聴かれているということではフェリシアーノの歌は甚大な影響力をもつ。
そんな『フェリス・ナビダ』が流れる中米コスタ・リカでフェリシアーノが恵まれない子どもたちのチャリティー番組『テレトン 2013』に出演し、健在ぶりをみせた。
 
 *山下達郎の『クリスマス・イブ』を聴くと、反射的に住んでいたメキシコやグァテマラで流れていた『フェリス・ナビダ』を思い出してしまって、帰国後、しばらく非常の鬱陶しいものだった。

  日本におけるフェリシアーノといえば、1968年、ドアーズの『ハートに灯をつけて』をラテン・テイストに仕上げ、ソウルフルに歌い上げて進入してきたことを思い出す。ドアーズの曲がこんなにも変わるものか、という新鮮な驚きもあったし、スパニシュ・ギターの自演もまた素晴らしかった。聞けば視力障害者と知り、レイ・チャールズ、スピィディー・ワンダー(当時、リト ル・スピィディー・ワンダー)に次ぐ才能が出てきたと思った。5歳の時に一家をあげて米国ニューヨークに移住したプエルトリコ人との認識はなかった。日本に入ってくる彼のアルバムはしばらく英語バージョンのものばかりであったし、スペイン語アルバムもほぼ同数あることを知るのは後年のことだった。ビートルズのカバー『ノルウェーの森』『シーズ・ア・ウーマン』、あるいは『ケ・セラ』、『サニー』など立てつづけに日本のヒットチャートを賑わした。

  ファリシアーノが先天性緑内障で生まれたときから目が不自由であったということもあって、成功してからの慈善活動は熱心だった。クリスマスの定番曲『フェリス・ナビダ』の成功もホセのそうした彼の生来の献身性から生まれた作品だと思う。いまやラテン歌謡の“古典”である。
  コスタリカの『テレトン2013』では、首都サン・フォセのメリコ・サラサール大衆劇場で行なわれた。
  そのコンサートにさきがけてフェリシアーノは12月3日夜、サンフォセ入りした翌日には無料コンサートを行い、金曜、土曜と立て続けにコンサートを開いた。

1945年生まれだから今年68歳。まだまだ現役、健在である。なおコンサートによる収益は、サンフォセの国立こども病院、および太平洋沿岸のグアナカステ州の医療施設に贈呈されるそうだ。 

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40年間応援してますが、現在ではホセの新譜は手に入りません。ファンクラブもなくなっていて、接する機会がなく残念ですよね!
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