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チャヤン、4年ぶりのアルバム(プエルトリコ)

チャヤン、4年ぶりのアルバム

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 地元プエルトリコに限らずメキシコ、カリブ・中米から南米諸国、そして米国のヒスパニック層でも絶大な人気のある歌手
チャヤンが4年ぶりに新作アルバム『エン・トド・エスラレェ』を発表した。
 先行して同アルバム収録の「ウマノス・ア・マルテ」のヴィデオ・クリップ、チャヤンがファッションカメラマンに扮して歌う軽快なポップスだが、6月に先行して発表されている。

 スペイン語圏では同じプエルトリコ出身でいえばリッキー・マーティン並の人気者のチャヤン。何故か日本では1枚のアルバムしか発売されていない。けれど、ヴァネッサ・ウィリアムと共演した映画『ダンス・ウィズ・ミー」(1997年)が公開されていて一定の知名度はあるし、米国に亡命したサンチャゴ・デ・クーバ出身の青年役をこなし、俳優としての実力をみた。その映画のタイトルでも分かるようにチャヤンのダンスパフォーマンスはそれだけで客を呼べる創意とダイナミズムがあた。
 彼のバイラは、10代の少年アイドルグループ、ロス・チコス時代から定評のあるものだった。ちなみにチャヤンは、リッキー・マーティンが所属していたアイドル・グループ、メヌードのオーディションも受けている。このときの成績も合格ラインだったが年齢が若過ぎて落とされたという逸話が残っている。つまり彼はローティン時代からすでにスターであった。
 
 4年ぶりとなるアルバムの発表の席でチャヤンは、「アルバムの制作に打ち込めなかったのは母が前作の制作から4月後に死去したからだ。私の心の傷はなかなか塞がなかったからだ」と語っている。
 今年、46歳になる男としては少々、感傷的だと思うが、ラテン男の母に対する思いというのは聖母信仰とならんで日本人男性にはなかなか理解できない重さがあることは確かだ。
 しかし、「沈黙は破られた」と地元メディアはチャヤンの新作を好意的に迎えている。
  「新作アルバムの素材はこの4年間の私の〈心〉そのものだ。どうか、私の歌を聴いてください、そして私と一緒に踊ってください」とも語る。
 収録曲には、「母なる大地」という表題もみえるし、「二つのハートが踊る」といった歌もあり、そんな歌にチャヤンの母への思いが託されているのだろう。
 むろん、先行して発表されたビデオ・クリップでも衰えをしらないパフォーマンスをみせている。その姿は4年前とまったく遜色のない精気に満ちている。またヒットするだろう。  (2014・5記)

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