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署名アラカルト №14 安藤忠雄

署名アラカルト №14 安藤忠雄
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 いわずとしれた日本を代表する建築家・安藤忠雄氏。最近は、国立競技場のデザイン・コンペの審査員として、ミソをつけてから、めっきりマスコミへの登場が少なくなってしまったし、著作活動も減っている。この署名は、1998年秋、東京大学大学院で行なわれた連続講座をまとめた『建築を語る』に記されたものだが、この時期の安藤氏は発信力はじつに旺盛であった。そして、さぞ多忙であったろう。それはこの署名にも反映されていると思う。
 署名はローマ字筆記体。字画の多い漢字より早書きできるし、しかし、雅印代りと書き込む「田」型の記しに安藤さんのサービス精神がにじみ出ているように思う。署名でじゅうぶんなところをわざわざ、それを書き込む安藤さんの意思を尊重したいと思う。
 建築家だから「田」は、ビルの象徴しているとも見えるし、窓ともいえる。安藤さんだから世界に開かれた窓か? 農民作家といわれるような著作家が署名に「田」を添えれば田んぼとなるだろうが、安藤氏のものだから、建造物とみるのが妥当だろう。(今日、農民作家といわれる人材は絶滅種になってしまったようだ。かつては家の光協会が「農民文学全集」という重厚なシリーズを出した時代もあった。佐賀の山下惣一さん以降、農民作家と呼べるような才能がでていない=余談)。
 
 

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